どーも、さるちーです。
「年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」
という格言をご存知だろうか。
姉さん女房の方がうまくいきやすいぐらいは何となく知っていたけど、こんな格言あったんだね。
そんな話をつらつらと書いていきます。
昔は年上の女房は重宝されていた
金のわらじなんて履いてなかったけど、俺の女房は年上です。
ちなみに「きん」じゃなく、
「かね」と読むそうで、
「すり減らない鉄のわらじを履いてでも探せ!」ってこと。
そんな俺が履いていたのは、
クロックス。
いや、正確には
100均のクロックスもどき。
まぁ、格言なんで例えなんだろうけど、実際、金属製のわらじなんて履いて「俺と結婚してくれ!」なんて言ったら頭おかしいヤツ。
または、足腰弱いから修行中でござる。
となり、結婚は遠退くだろう。
さらに、この格言の年上って1歳上のことを指すらしい。(諸説あり)
たったの1歳?
ぬるい。
なまぬるいぞー!
たった1歳で年上の女房持ちを気取るんじゃねぇ。
1歳差を探すのに金のわらじを履く必要はない。
それこそクロックスもどきで十分だ。
さぁ、みんなー
両手をパーにしてー
右手の親指を折り曲げてー
それが、俺と嫁の差だ!
一歳上で重宝なら、俺なんてとんでもない宝物。
大事にしないといけないようだ。
年上の女房の方が成功できる?
考えてみると、成功している有名アスリートなどは姉さん女房のイメージがある。
年上の女性は気がきくということから、男性は「仕事に専念できる」のが要因なのだろう。
つまり、俺はラッキーな事に姉さん女房である身。
俺は、仕事に専念できる
仕事に没頭して成功できる環境にある
チャンスだと思わないか?
仕事にせんね…
オエッ!
年上の女房だといいこと
もちろんいいことだってたくさんある。
・仕事への理解がある
残業で遅く帰っても文句言わない。むしろ残業いっぱいした方が給料増えていいやんってありがたいとことを言ってくれる。
・子供みたいな事を言わない
私と仕事どっちが大事なの?なんて可愛らしいことは決して言わない。
・弱音をはいてもすぐに吹っ飛ばしてくれる
毎日残業ばっかで嫌だなーって言うと、昔は徹夜とかあったよーと言って家に帰って来れる事の幸せを教えてくれる。
・対等な付き合いができる
リードしたり、されたりすることがない
・たまに甘えてくる
だが、それがいい
・同じぐらいの時期に逝ける
男女の平均寿命を考えると、同じぐらいの時期に逝ける
「しぬときはー、一緒だよぉぉ」
・嫁の両親に妙に感謝される
40過ぎての結婚できる確率は1%らしい。俺は1%の奇跡の男なのだ。
・物知り
長生きしている分、俺より物知り。色んな契約時など全て任せてる。
・訪問販売やセールスなど追い返してくれる
俺の応対が長いと、すぐにやって来て追い返してくれる。
俺のバックには嫁がいる、おととい来やがれ!って心の中で言う。
こんな感じで年上の女房はいいことが多い。
年上女房に絶対に言ってはいけない言葉
ただひとつだけ絶対に言ってはいけない言葉がある。
それは、
ババア。
怒りを買う禁句だ!
最後に
「年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」という格言があるように、姉さん女房との相性はいいような気がします。
特に年齢で探したわけじゃないけど、俺の性格には合っているかな。
仕事行きたくないなー、なんて言っても優しく背中を蹴って押してくれる有り難い年上の女房に感謝しながら今日も元気に行って来ます
「女房と畳は新しい方がいい」という言葉もあるが気にしないでおく。
では。
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