どーも、さるちーです。
先日、家族の要望で勝手口のドアにロールスクリーンを取り付けてと頼まれたのでサクッと取り付けました。
意外と簡単に取り付けできましたし、使い勝手も良かったです。自分で取り付けることができれば、お値段以上?かもしれませんね。
ニトリのロールスクリーンレビュー
種類も採光タイプや遮光タイプなどもありましたが、こちらの麻入りロールスクリーン幅60cm×高さ180cmを取り付けていきます。
一般的な窓枠基準で既製品化しているようなので残念ながら、わが家のドアに合うジャストサイズはありませんでした。
幅60cmでは180cmが一番長いタイプでした。
高さ220cmのものはありましたが幅が80cmになってしまうため、ドアからはみ出し過ぎておかしなことになりそうだったのでこちらにしました。
足元までは隠れませんが、庭に通じる勝手口なのでまぁ、いいでしょう(笑)
3種類の取り付け方が可能
このロールスクリーンは天井付け、正面付け、カーテンレール付けと3種類の取り付けが可能になっています。
専用のブラケット金具が付いていますので、好きな場所に取り付けることができます。
今回はドアに取り付けるので、カーテンレールはない、天井から垂らすには長さが足りない。という理由でわが家は正面付けにしました。
わが家はただのドアの目隠しですが、窓のカーテンに飽きた方や部屋の雰囲気を変えたい方には良いんじゃないでしょうか。
取り付ける理由
特に日差しが入るわけではありませんが、お風呂の脱衣所に勝手口があるため目隠しのカーテン代わりです。
ガラスはモザイクっぽくなっているし、庭に通じているだけですが、やっぱり気になるようです。カーテンだとドアからの出入りする時に邪魔になりそうだったので、ロールスクリーンにしたというわけです。
作業開始(正面付け)
それでは、作業開始です。
まずは、ロールスクリーンのブラケット金具を壁に取り付けていきます。
準備するもの
・プラスドライバー
・メジャー
・鉛筆
・キリ
1、ブラケット金具の取り付け
スクリーン本体のフレームの両端にくるように、この金具を2か所取り付けします。
STEP1
まずは、壁に穴を開ける位置をメジャーで測り、金具の真ん中の穴に鉛筆で印をつけていきます。スクリーンの本体フレームが60cm幅なので50cmピッチで金具を取り付けようと思います。
できるだけ両端の方がスクリーンを取り付けた時に安定します。両端から3~5cmぐらい内側に金具を取り付ければ大丈夫でしょう。
印のつけ方は、ドアの中心の位置から両端に25cmずつ割り振ってやると均等になるはずです。
STEP2
次に、木用のビスが付属していますので、ブラケット金具を抑えながらプラスドライバーでねじ留めしていきます。
この時、金具が上、つまみ(透明)が下になるように注意しましょう。
直接ねじ留めしたりまっすぐねじ留めできない方は、キリを使ってみてください。
キリで下穴を開けるか少しグリグリやって当たりを付けておけば、ねじの先端が穴にはまりやすくなり、まっすぐねじ込めると思います。
※ビスが抜けないようにコンコン叩いて硬いところ(柱)を見つけビスを打ちましょう!
分からなければこんな器具もありますよ↓
2、スクリーンフレームの取り付け
金具を取り付け終えたら、後はスクリーンを取り付けるだけです。
ブラケット金具の上部フックにフレームを引っ掛けます。そのまま下部は押さえつければ「パチン」と音が鳴り、取り付け完了です。
どや?
こんな感じになりました。
取り外す時は、逆の手順になります。
透明のつまみを押すとロックげ外れてスクリーン本体を取り外すことができます。
使用した感想
使用方法は、奥の紐を引っ張ればスクリーンが下がり、手前の紐を引っ張ればスクリーンが上がります。
スクリーンの上げ下げ自体は割とスムーズですね。
気になったところ
紐の部分(チェーン)と滑車がプラスチックなので見た目が安っぽくみえますね。
紐にBB弾を通しているようなチェーンになっています。まぁ、価格が安いので仕方ないでしょう。
紐を引く音の大きさも一般的なロールスクリーンと変わらないと思います。
「スーッ」と鳴る紐音が「カラカラ」に変わったような感じでしょうか。
スクリーンの生地はそんなに安くみえませんね。
注意点
これはニトリのロールスクリーンに限りませんが、ロールスクリーンは、紐が長いので小さな子どもがいる家庭は注意が必要です。
紐で遊んでいるうちに首に絡まるということも考えられますので、普段はコードクリップに束ねて子どもの手が届かない高さにしておきましょう!
ニトリのロールスクリーンはコードクリップも付属していますので安心です。紐を束ねてカチッと挟むだけです。
まとめ
今回、ドアの目隠しにニトリのロールスクリーン「麻入りロールスクリーン幅60cm×高さ180cm」を取り付けてみましたが、10分ぐらいで簡単に取り付けできるし、値段を考えると十分な機能ではないでしょうか。
窓のカーテンとしても、充分使えると思います。
幅60cm×高さ180cmだと寸足らずにはなりますが(笑)↓
しっかり隠したいなら幅80cm×高さ220cmになるでしょう。(幅は広くなる)
幅60cm×高さ220cmがあればぴったりでしたが、規格としてニトリにはありませんでした。
まぁ、この辺は好みということで。
今日はそんな休日でした
では。
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