意外と簡単!自分でヘッドライトバルブを交換する方法
車の整備って難しいイメージがありますが、実はやってみると意外と簡単な作業もあります。
自分でやるとお金の節約にもなり、車に愛着も湧くので良いこと尽くめになります。
自分で作業するとこんなお得があります
交換工賃はタダになり、おまけに部品もネットなどで安く購入できる。
カーショップに頼むより断然お得です!
今回は、車のヘッドライトバルブが切れたので自分で交換してみました。
安く済ませることができたので、その手順を公開します。
では、いってみましょう!
*車種によっては簡単に交換できないものもあります!十分注意してください。
作業開始!
車種と準備するもの
車種:アルトラパン
年式:H19
準備するもの:ヘッドライトバルブ(H4)
作業時間:30分
*車種や年式によって、バルブの形状等が異なるので、
電球の車種別適合表で確認してくださいね。
この車種は工具不要となっています。素手のみで交換できます。
手が汚れるので気になる人は軍手着用をしてください!
STEP1:ボンネットを開ける
多くの車種はボンネットの内側から交換するので、まずはボンネットを開けます。
もちろんエンジンは切っておいてください!
内側にコネクターが付いた配線がみえます。
この奥にバルブが取り付けてあります。
STEP2:バルブのコネクターを外す
赤・白の細い配線が付いているところです。
配線を切らないように、プラスチックの部分をもって、慎重にグリグリと引っこ抜きます。
コンセントプラグが刺さっているような感じです。
けっこう固いので、ちょっとずつグリグリさせて引っこ抜きます。
STEP3:ゴムカバーを外す
耳のような部分を掴み、
グリグリと引っ張ります。
ゴムカバーを外すとバルブ電球が見えます。
STEP4:留め具のクリップ金具を外す
指で金具を押すと、ロック部分からクリップ金具が外れます。
あとは、バルブを抜くだけです。
STEP5:バルブ交換と注意点
ヘッドライトバルブは価格や明るさの種類が沢山ありますし、自分の車に合ったバルブ形状を選んでください。
また、車検対応などもしっかり確認しておいてください。
今回はできるだけ安く済ませるため、2000円ぐらいのハロゲン球にしました。
交換の時、電球部分は持たないようにしてください!
手のあぶらや汚れなどで、不具合になる場合があります。
向きに注意して金具部分をもって、差し込みます。
こんな感じです。
STEP6:逆の手順で元に戻す
後は、逆の手順で元に戻していきます。
留め金具、ゴムカバー、コネクターの順番で、しっかりと固定しましょう。
以上で作業終了です。
あとは、点灯を確認します
最後に
車の整備は難しいものと思っている方が多いみたいですが、やってみると案外簡単な作業もあります。
家計にも優しく節約にもなりますのでできるだけ自分でして安く済ませたいものですね。
では。
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