どーも、さるちーです。
今日は会社でもよく問題にあがるパワハラについての話。
初めに
この記事は、明らかなパワハラ行為(暴力など)の対処法ではありません。あくまで、仕事とは関係ない嫌がらせや嫌みを対象にしたグレーゾーン(モヤハラ)の対処法になっています。上司の性格にもよりますが、「こんな方法はどうでしょう」といった一つの考えであって誰にでもうまくいくとは限りません。
そんな感じで読んで頂ければ幸いです。
状況に応じてうまく立ち回る
職場のパワハラが苦手な人は多いと思いますが、そんなものを好きな人はよっぽどのポジティブ思考です。多くの人が困りますし、場合によっては裁判になることもあるので、上司も気をつけなければならないのです。
ですが、実際、上司はそれが当たり前だと思っているところもあるので、なかなか直らないし、結局誰かが言わなければ、上司も気づきようがありません。
だから上司がパワハラをする時、みんなにしているのか、それとも自分にだけしているのかは重要な要素になってくるのです。
みんなにしているのなら、その事を上司にみんなで報告するなどの方法があるでしょう。
自分にだけしている場合は、難しいですがおそらくその人に興味があるのは間違いないです。密かに好かれているかあるいは嫌っているかもしれないです。
パワハラの対処法
では、どういった対策があるかと言うと、基本的には何も考えず『無』の状態になります。
無感情、無関心、無表情、無抵抗の状態ということです。
何を言っても聞く耳を持たないのであれば、言うだけ無駄ですし、その場を早く切り抜ける作戦を考える必要があります。
①お礼を言う
上司が怒鳴ってきていたら、我慢して「ありがとうございます」と言ってみるのはどうでしょうか。
こういう時に論理的な返しは全く役に立たないです。相手は感情が高ぶって怒っているのですから、落ち着かせる方が先決です。
そこで「ありがとうございます」なのです。これを言えばそれ以上、怒鳴ってくることはないと思うのです。
②ひたすら謝る
他には、逆に「すみません」と言い続ける方法もあります。
これは上司が怒っていてもう手のつけようが無い時に使う手です。上司が何を言っても「すみません」と言い続けるのです。
怒っている人に反論をしたら、もっと面倒くさくなります。そこで「すみません」を連呼するのです。
場合によっては、あまりにも謝りすぎて周囲の人が止めに入ってきたり、言い過ぎてるんじゃないのか、などと思わせる方法です。
③待つだけ
後は上司の機嫌が良くなるまで待つといった方法です。
もし言える状況であれば、「もしかして、これってパワハラですか」と一言言ってみるのも良さそうです。こういった事をしてくる人の大半が自分のやっている事に責任の持てない人です。まずは、自分のやっていることは、そういう事なんだよとわかってもらう方法になります。
上司が何か言ってきている事に「みんなこれでいいと言ってるよ」があります。これに対しては「それがなにか」と言い返しましょう。
多数派の意見に従えみたいなパワハラをしてくる人には、本来、マイノリティの人がいてあたり前だという認識を教えるのが良いです。
最後に
いろいろな人がいて会社というものは成り立っています。もし、そういったハラスメントが起きていたら、みんなで考えるようにしましょう。自分は関係ないからとかは思わないでほしいです。職場のハラスメントが無くなることを願っています。
では。
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