どーも、さるちーです。
3月3日は「雛祭り(桃の節句)」ですね。
古くは平安時代に中国から伝わったものが習慣となり、貴族子女の間で始まった「ひいな遊び」などから江戸時代には雛祭りや桃の節句として定着していったようです。
雛人形には厄除けの役目があるので、女の子のいるご家庭は飾っているところが多いのではないでしょうか。
そんななか、nanoblock(ナノブロック)にも雛人形があったので組み立ててみました。
こちら↓
HINA DOLLS(雛人形)
NBH_171
難易度:★★★☆☆
PCS:430
対象年齢:12歳以上
平安時代に貴族の子どもの間で紙の人形のおままごとが流行し、これが雛人形の起源のひとつと言われている。
箱の解説ではこのようになってますね。
お内裏様とお雛様がセットになってるので、ちょっとした飾りには面白そうですね。
まぁ、我が家は男の子なんで飾ることがないと思ってましたが、ナノブロックなので置いてあっても問題ないかと。。
では早速組み立てていきましょう!
ナノブロック「雛人形」の組み立てレビュー
開封
11袋に小分けにされたブロック、台座3枚、組み立て説明書が入っています。
とにかくブロックの色種類が多いですね。15色あるのでカラフルです。
特殊ブロック
通常ブロックと違うものもたくさん入っています。
これの色違いもあるし、特に傾斜の付いたブロックは数種類あるので注意していきましょう。
組み立て
台座
3枚の台座プレートを繋いでいきます。
さらに、赤ブロックで拡張させれば土台は完成です。
お雛様
続いて、お雛様ゾーンです。
右の台座に積み上げていきます。
段々に組み立てたり、特殊ブロックを使うことで、十二単衣らしくなってきました。
顔まで取り付けたらお雛様は完成。
お内裏様
続いては、お内裏様ゾーンです。
お雛様と違い、台座に積み上げずに別で組み立てます。
こんな感じで、各パーツをブロックごとに作っていき合体していきます。
お内裏様の組み立てはちょっと複雑ですね。
単純な上積みではなく、下や横に派生させながら形にしていきます。
束帯は、コバルトブルーとダークブルーの使い分けに違いに注意ですが、私は黒とダークブルーを間違ってました。
お内裏様が完成したら、土台の中心にある黒ブロックと合体させます。
飾り物
最後に、ぼんぼり、菱餅、桜、橘(たちばな)をセットすれば「雛人形」の完成です。
作り込みが細かいので、組み立て完成までは3時間ちょいとかかりました。
完成!
雛人形です。
組み立て完成サイズは、縦5.5cm×横12cm×高さ7.5cmです。(実測なので大体です)
人形に顔の表情はありませんが、あまり気にならないほど全体のバランスが良いですね。
お雛様は「桧扇」を、お内裏様は「しゃく、太刀」をしっかり持っていますね。
お雛様の十二単衣やお内裏様の束帯など細かいところまでブロックで再現されて色鮮やかです。
後ろから見ても裾や帯などしっかり作り込まれていますね。
ぼんぼりにクリアピンクを使うことで、「灯りをつけましょ、ぼんぼりに〜」の雰囲気がよく出ていますね。
余りブロックはこれぐらい。
半端なく余ります。
100均にあるディスプレイケースがジャストサイズで合います!
以上、雛人形でした。
まとめ
今回は、ナノブロック【雛人形】NBH_171を組み立ててみました。
組み立て時間はやや掛かりますが、ちょうど良いサイズ感だし、完成後のクオリティも高いので、雛祭りのちょっとしたアクセントや贈り物として十分楽しめるのではないでしょうか。
(ナノブロックしない人には組み立て完成品を贈った方がいいかも…)
ぜひチャレンジしてみてください!
今日はそんな休日でした、
また。
端午の節句「鯉のぼり」も作ってます↓↓
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