どーも、さるちーです。
いきなりですが、苔育て始めました!
というのも先日、雑貨屋で苔庭園手作りキットを見かけ「これは!!」と思った次第です。
こういうの好きなんですよね。
以前も「育てる水草」というキットを購入し、今も育てています。
興味ある方はどうぞ
ということで今回は聖新陶芸の「苔日和」をつくっていきます!
手作りで苔庭園とはどんな風に仕上がるのでしょうか、楽しみです。
これからレビューしていきますので、興味ある方は参考にしてみて下さい。
苔庭園手作りキット「苔日和」レビュー
聖新陶芸から発売されているこの「苔日和」は誰でも簡単に苔育を楽しめるキットになっています。
苔を育ててみたいけど、本格的なのはちょっと。
という初心者の方にはいいのではないでしょうか。
開封してみる
箱のセット内容を確認します
・陶器鉢
・底スポンジ
・スナゴケ
・化粧砂
・ミニ灯籠
・黒石×2
・さくら、もみじ型チップ(各×3)
苔育入門の初心者にとって、価格もさることながら鉢が陶器というのが本格的でうれしいですね。
しかも、庭園というだけあって化粧砂や灯籠などの装飾品が良い雰囲気をつくってくれそうです。
陶器鉢の大きさ
本体サイズは約11.8×12×5.3(cm)
内寸法は約10.8×11×4(cm)
※鉢の広い部分
となっていて、小ぶりな割にズッシリ感はありますね。
スナゴケ
種から育てるものではなく、初めから生えて?シートになっています。
密閉された袋に入っていますが、乾燥状態に強い種類の苔らしいのでこれでも生きているみたいです。
本当か?
素人では、どう見てもジオラマに使われそうな草にしか見えませんが。
セット内容を確認したので、早速つくっていきます!
STEP1:苔の配置
初めに、陶器に底スポンジを敷き、苔を配置します。
説明書には苔はハサミで切り分けることができます。
とあったが、自然っぽくなるかなーと思い、何となく手でちぎりました。
めちゃくちゃ柔らかいので、優しく優しーくちぎりました。
苔の量や配置は自由なのでかなりセンスが問われます。
センスある人はワンポイントで苔を配置するのでしょうが、余ってもどうしようもないので、苔は全部入れました。
STEP2:化粧砂を敷く
次に、底スポンジが見えなくなるまで化粧砂を敷きます。
スプーンなどを使って少しずつ撒いていくのが良さそうですが、何となく直で撒きました。
ご飯にふりかけをかける要領で撒くのがコツです。
作ったことはありませんが、ジオラマを作っているようで楽しいです。
こちらも、余ってもどうしようもないので全部投入しました。
STEP3:化粧砂に水をかける
化粧砂を敷きおわったら、霧吹きでスプレーしていきます。
この時、砂をメインに全体的に水をかけていきます。
水に濡れると固まる砂のようなので、配置に納得してから水をかけましょう。
今更ですが、陶器鉢が小さいので、苔を全部入れると自由度が減りますね。
もう水もかけたし、仕方ないので乾燥するまで待ちます。
STEP4:小物の装飾品を配置
化粧砂が乾いて固まったら、苔庭園のベースが完成です。
この化粧砂、けっこうカチカチに固まりますね。カピカピになったご飯ぐらいでしょうか。
あとは、小物を配置していきます。
ここでも、センスが問われます。
ミニ灯籠、黒石、さくら・もみじ型チップとありますが、余ってもどうしようもないので全部入れます。
こんな感じですが、どうでしょう?
さくらともみじを一緒に入れると春なのか、秋なのかわかりませんね。
最後に苔にも水をかけたら完成です!
スナゴケってすごいですね。
水をかけると葉がすぐ開きます。
乾燥状態は筆状に縮み、水を与えると葉が開くという二面性があるようです。
スナゴケの管理方法
この「苔日和」は完成がゴールではありません。
完成と同時に苔育生活が始まります。
ですので、スナゴケの管理方法も把握しておきましょう!
水やりについて
・乾燥に強い種類の苔なので、1週間に一度、水やり(スプレー)する程度
・水の与えすぎは苔自体にも良くないし、陶器の蒸れやカビの原因になる
置き場所について
・1日に2〜3時間程度は日光に当てる
・暑さと寒さには強い種類である
適度な水と日光を与えていれば、その環境に馴染むようです。
まとめ
今回は、苔庭園手作りキット「苔日和」で、苔を育て始めました。
作り方も簡単で、育てやすいスナゴケのため、これから苔を育ててみたい方にはオススメです!
小さいながらも自分だけの苔庭園を作り、苔を育ててみてはいかがでしょうか。
今日はそんな休日でした
では。
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