どーも、さるちーです。
最近やり始めた「つくるんです 」シリーズ。
これまでRobotime(ロボタイム)のグランドピアノ、飛行機、観覧車と3作品を作ってきましたが、今回は一味違うやつを作ってみました。
MARBLE RUN(マーブルラン)シリーズ!!
数種類あり、どれにするか迷いましたがこちらにしました!
↓↓
『MARBLE EXPLORER(マーブルエクスプローラー)LG503』
難易度:★★★★☆
PCS:260
対象年齢:14歳以上
サイズ:255×229×204mm
ROKRと書いてあるが、Robotimeと違うメーカーなのかな?わかりませんが、3Dウッドパズルと同じような感じですね。
ただ、
これ凄いんです!
完成させると遊べるようになっています!
ハンドルをクルクル回すとスチールボール(パチンコ玉)がコースをコロコロと転がり、いわゆるピタゴラスイッチ的なやつ。
パズルピースが多かったので、製作は大変でしたが、完成した時の達成感は半端ないです!
と、感動が止まらないので今回はマーブルエクスプローラーをレビューしたいと思います。
マーブルエクスプローラーの製作
開封すると、レーザー加工されたベニア板のパネルが数枚(大5枚、中1枚、小1枚)
Robotimeの3Dウッドパズル同様、所狭しとパーツが並んでいます。
無駄なく板を使ってやろうとするこのパーツ配置は流石ですね。
何度みても感心します。
今回のやつは、ギミックがあるので、シャフト、スリーブ、ネジ、ナットなど板以外のパーツも入っています。
海外製なので、説明書は英語表記ですが、プラモデルと同じようにイラストで大体わかるので製作上は問題ないかと思います。
注意事項などは読めませんが(笑)
まずは、土台から
デザインナイフやカッターなどを使い、外したパーツをパズルのように組み合わせていきます。
似た形状もあり差し込む向きには注意が必要だが、パーツには番号や記号が表記されているので安心。
ひとまず土台は完成。
リフトをつくる
長いシャフトに差し込んでいく。
重り代わりのスチールボールを1個入れておくのをお忘れなく。
便利な組み立てツールも付いています!
長さが5mm違いのシャフトが多いのでこれを使って確認。
これでスチールボールを運ぶのでスルスル動けばOK。
リフトの取り付けまで完成。
動力部をつくる
いよいよマーブルエクスプローラーの心臓部になります。
動力となるギア部分なので少し複雑になってきます。
シャフトの長さや間に入れるスペーサーなど、慎重に。
ハンドルを取り付ける際のナットの締め込みはこの2つのツールを使用
ハンドルを回して連動するギアの動きを確認。
これで動力部完成。
スロープをつくる
いよいよ終盤戦。
スロープをサクサク取り付けていきます。
ここは玉の転がりはばっちり。
5時間ぐらいかかり全ての作業が終了しました。
ではでは、完成したのでお披露目!
マーブルエクスプローラーの完成!
ヤバっ!
もう芸術作品!
飾っておくだけでもカッコいいです!
動きは、ハンドルを回すと玉がリフトアップされスロープに行き、ギアに挟まれさらに上へと登ります。
そこからスロープ祭りです!
ビー玉ビー助の大冒険ってやつです。(ピタゴラスイッチのやつ)
メインのスロープは2種類。
交互にコースを変え、玉が転がります。
ピタゴラスイッチとか力学とか機械工学とか、そんなのが好きな方は完全にハマると思います。
ちなみに私はつくるのが好きなだけなんで(笑)
動画はこちら↓
これヤバっ!
マーブルエクスプローラー作った#つくるんです #ROKR pic.twitter.com/ZZLLxLPvtY— さるちー (@OkgbIFli7PO6J46) 2019年6月24日
まとめ
今回は、つくるんですのrobotimeシリーズ【MARBLE RUN(マーブルラン)】から
『MARBLE EXPLORER(マーブルエクスプローラー)LG503』を作ってみました。
つくって遊べるのはもちろんだけど、ギアの動きや玉の動きなど力学的な何かを学べると思います。(たぶん)
大人だけじゃなく子供の自由工作や研究にもおすすめですね。
うちの子供(幼児)も、ピタゴラスイッチみたいと言って、ずっとクルクル回して遊んでいるし、これ楽しいねーと言っています。
マーブルタイプは他にも種類があるのでまた、つくってみようと思います。
今日はそんな休日でした
また。
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