この手のシリーズってよくあるけどどうなの?
よくテレビCMとかでやってる週刊○○をつくる!みたいなものってよくあるけど、実際どんなものなのでしょうか?
楽しいのかな?
前々から興味はあったけど、THE・大人の趣味って感じでちょっと敬遠してましたが、
今回思い切ってやってみることにしました!
もう大人だし。(38歳)
何事も経験が大事です。
どんなものなの?
毎週発売されるマガジンの付属パーツをちょっとずつ組み立てていき、模型を完成させるものになっています。
その為、1年以上かかるものが多く根気強く組み立てていくことになります。
色々なメーカーから次々と新シリーズが発売されるため、本屋にも最後までは置いてくれるとは限らないので、買いそびれないように本屋またはメーカーの定期購読が必要だということです。
伝説の「零戦」がよみがえる
というキャッチコピーにひかれ、これをつくることに決めました!
hachette・ダイキャストギミックモデル
零戦五二型
完成するとめっちゃくちゃカッコいいのではないでしょうか。
初回はお得な299円。まずは、買ってもらうというスタイルらしくどのメーカーも創刊号はとてもリーズナブルな価格設定になっている。
【この傑作機をぜひあなたの手よみがえらせてください】
「よし、任せとけ!」ってなりますね。
完成すると光、音、アクションのギミックが搭載されています。
ギミック紹介
1.ランナップ
2.離陸上昇
3.水平飛行
4.左旋回
5.右旋回
6.戦闘中
7.着陸下降
8.夜間作戦
このアクションと8種類のオペレーションが連動するしくみになっています。
プロペラが回るだけじゃありません!
どんな内容か確認
・1/18スケールの金属製ギミックモデル
・全長50.7cm
・全100号で完成予定
・創刊号のみ299円で2号以降は1,799円になる
・定期購読すると特典が付いてくる
・マガジンを読むと零戦や当時の時代に詳しくなれる(かも)
・精巧に再現されているのでちょっとはメカニックが詳しくなれる(かも)
金額が気になりますが・・・
299円+1,799円×99回=178,400円
!!!!!
これは、高いのか?安いのか?
一括で買うわけじゃないし、自分で作れるという事がこの手のシリーズの醍醐味なんだと思います。
お金の掛からない趣味ってあんまりありませんから。
完成はいつなのか
継続期間となると、完成まで100号とあります。ということは、100週間ってことになりますね。
1年は52週なんで、だいたい2年です!
制作期間2年って、なかなかの大作ですね。
一気に組み立てて完成させたい方は、待ち遠しいでしょうが、少しずつ組み立てるのが好きな方は向いているかもしれません。
組み立て
作るの好きだけど、そんな器用でもないからちょっと心配な私ですが、取りあえず創刊号を組み立ててみます!
開封するとこんな感じでパーツが入っています。
プラモデルではないので切り離しなどはありません。
金属パーツが多いので重量感はあります。
説明書はこんな感じになっています↓
とても見やすい組み立て図になっています。
ステップごとに分けられているし、接着するとこは実線、しないとこは点線で書かれているので初心者の自分でもよくわかるようになっています。
付属の治具を使いプロペラの角度を固定できるようになっています。
完成したプロペラがこれ!↓
今回の組み立てはとても簡単でした!
プロペラの向きを固定する治具も付いていましたので楽に組めました。
創刊号だけでは、難しさは判断できませんが色々なギミックがあることから苦戦する工程もあるものだと予測されます。
大人の趣味として
「休日何やってんの?」って聞かれたら
「零戦つくってる!」って言ったらカッコいいと思いますし、大人の趣味として模型作りは楽しめそうですね!
ん?
カッコいいか?
まぁ、いいや。
今日はそんな休日でした。
では。
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