どーも、さるちーです。
もうすっかり春になりましたね。
暖かくなると植物なんて育ててみたくなります。
そこで、軽ーい気持ちで始めれる栽培セットないかなーと探していたらいいやつ見つけました!
それは、卵型の陶器で植物を育てる『eggling(エッグリング)』というやつです。
何だこれ?こんなんで植物が育つのか不思議に思いつつ面白そうなので買っちゃいました!
まだ完全体ではないですが、一部始終見て頂けると嬉しいです。
eggling(エッグリング)を育ててみた
聖新陶芸から発売されているエッグリング
種類も豊富で、ミント、バジル、カクタス(サボテン)、ミニバラ、ラベンダー、カーネーション、ワイルドストロベリー、クローバー、などなど。
雑貨屋で見かけたのはこれらですが、まだ他にもあるようです。
たくさんありすぎて何種類か分かりません。ごめんなさい!
どれにしようか迷ったあげく、
『MINI ROSE(ミニバラ)』
『WILD STRAWBERRY(ワイルドストロベリー)』
『CLOVER(クローバー)』
の3種類にしました。
左からミニバラ、ワイルドストロベリー、クローバー
容器は、まんま1個用卵パックです
エッグリングの育て方
開封してみると、
普通に卵が入っています。
もちろん本物ではなく、陶器でできた卵型の鉢ですね。
※写真はミニバラ
どう見ても本物そっくりの卵です。
内容確認
卵、種、育て方の説明書が入っています。
卵の裏をみると穴が空いているので本物じゃないことが分かりますね。
では、早速種まきを始めます!
ステップ1:卵を割る
このエッグリングの面白いところは、卵を割るところから始めるというこだわりですね。
新聞紙などを敷いて作業しないと結構、卵の殻が飛び散りますよ!
スプーンなどを使って卵の上部をコンコンと軽く叩くと簡単に割れます。
※あまり強い力で叩くと粉々になるので注意しましょう!
私は先端だけ割れたら手でパキパキむしっていきました。
説明書には、殻は土壌改良に効果を発揮する多孔質セラミックでできているので、栽培を楽しんだ後は、細かく砕いて花壇や植木鉢の土に混ぜるといいよなんて書いてあるので殻が入っていても大丈夫だと思いますが、発芽の邪魔になりそうなんで大きいものだけ取り除きました。
卵型の鉢をどんな型にするかはあなた次第ですって感じで、センスが問われます。
中に入っている紙は種シートらしいのでそのままでいいようです。
ステップ2:水を撒く
卵の下に適当な受け皿を用意して水をかけます。
この時、卵から受け皿に水が浸み出すまで水をかけていきます。
土に十分な水分が行き渡ったら完了です。
これで種を撒く準備は整いました。
ステップ3:種を撒く
種は発芽率をよくするため、1度に全部撒かず、2、3粒程度にします。(ミニバラ)
※ワイルドストロベリーと、クローバーは3分の1程度のようです
余った種は発芽しなかった時用に取っておきます。
種をまき終えたら霧吹きで水をかけます。
ワイルドストロベリーとクローバーも同じやり方で種まきをしました。
これで種まきは完了!
後は発芽を待ちます。
楽しみですね。
発芽適温と栽培適温は?
ミニバラ
発芽適温:20℃前後
栽培適温:15〜25℃
ワイルドストロベリー
発芽適温:20℃以上
栽培適温:15〜25℃
クローバー
発芽適温:15〜25℃
栽培適温:15〜25℃
品種によって多少違いがありますが、今は5月なんで発芽、栽培ともに温度は気にしなくて良さそうです。
発芽前は、どれも「土が乾かないように十分な水を与え、直射日光を避け、室内の明るい場所」で栽培するようなので窓際に置いときます。
発芽後は、「適度に日光に当て、霧吹きなどで水を与える」ようです。
エッグリングの育て方のポイントと発芽の様子
1週間後、見てみると発芽してましたー!
クローバーだけですが。。
クローバー
しっかり芽が出ています!
残念ながら、「ミニバラ」と「ワイルドストロベリー」はまだ発芽してませんね。
水が少ないのかな?
もう一度説明書を見返すと、
「受け皿にも水を入れ切らさないようにしてください」とあるので、ちょっと勘違いしてましたね。
受け皿にも水を入れ、たっぷり水を与えてみます。
…
さらに1週間後(2週間目)
クローバー
おぉっ、成長しとる!
ワイルドストロベリー
!?
発芽してましたー!
残念ながら、ミニバラはまだですね。
失敗かな…
バラって育てるの難しいのかな?
諦めずに、同じように水をたっぷり与えときます。
…
そしてさらに、1週間後(3週間目)
クローバー
ぐんぐん成長しとる!
四つ葉のクローバーはまだないみたいですが、楽しみです!
ワイルドストロベリー
ボーボーやないか。
種まきすぎたか?
間引きした方が良さそうな感じですね。
この調子で、イチゴ狩りまで頑張って育てます!
ミニバラ
きたぁーー!!
分かりにくいですが、発芽してます!
やはり、発芽するまでのポイントは『水』ですね。
受け皿にも水を入れて土が常に湿ってる状態を保つことだと思いました。
まとめ
今回は、かわいい卵型の鉢で植物を育てる『eggling(エッグリング)』に挑戦してみました!
「ミニバラ、ワイルドストロベリー、クローバー」と3品種とも無事に発芽までは成功しました。
ポイントは、常に土を湿らせておくということですね。
これからが楽しみです。(イチゴ狩りは特に)
卵を割るところから始めるので、楽しいですし、意外と愛着も湧きます。
品種も多いし、気軽に栽培できるので、好きな植物を育ててみてはいかがでしょうか?
成長したらまた報告します。
今日はそんな日でした
では。
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