『お湯取り機能なし』日立ドラム式洗濯乾燥機で意地でも残り湯を使う方法

暮らし・節約

わが家の日立ドラム式洗濯乾燥機(ビッグドラムBD-V3600L)にはお湯取り機能がありません!

 

本体の天板を見てみると、くみ取りホースを取り付けるところが塞がれています。

 

ドラム
ドラム

俺にはそんな機能付いてないぞ!

 

・どうしてもお風呂の残り湯を使いたい!

・ちょっとでも水を節約したい!

・縦型洗濯機の時は使っていたので、ドラム式洗濯乾燥機でも残り湯を活用したい!

・お湯取り機能ないので諦めていた

 

そんな方は、参考にしてみてください。

残り湯をフル活用はできませんが、始めの洗濯時に少しだけ使う方法があります。

 

はじめに

そもそも縦型洗濯機と違って、ドラム洗濯機は叩きつけながら洗うため、少ない水量で洗濯できるようになっています。

その為なのか、この型式が古いだけかはわかりませんが、次買い換えるならお湯取り機能付きがいいですね。

間違っても、ウチの嫁みたいに「ココくり抜けばいいやん」

みたいなことは言わないようにしましょう。

汲み取りポンプ自体付いていないのでくり抜いてもポッカリ穴が開くだけです。

 

さて、

では、いってみましょう!

 

残り湯を使って洗濯する方法

やり方はとても簡単でボタン操作のみです。

洗濯が始まる前に残り湯を入れる

ただそれだけです。

 

ドアにロックがかかって開かないわよ。

 

では、順を追って説明していきます。

 

※水栓は開いた状態で始めます。

 

ステップ1:洗濯物を入れドアを閉める

 

ステップ2:電源を入れる

 

ステップ3:洗濯又は洗乾ボタンを押し、コースを選ぶ

 

ステップ4:スタートボタンを押す

 

 

この後、メロディが鳴って洗濯物の量の計測がはじまり、洗剤の量を表示してくれます。

 

と、ここまでは普通に洗濯する時の手順です。

 

このままボーッとしていたら、そのまま洗濯が始まってしまいます。

 

ステップ5:一時停止ボタンを押す

ここで一時停止ボタンを押しましょう!

 

ロック解除表示のランプ(カギ)が消えるとドアを開けことができます。

 

ステップ6:残り湯を適量入れる

ここでドアを開けてお風呂の残り湯を直接洗濯槽に入れます。

 

わが家は縦型洗濯機の時に使っていた汲み取り用のバスポンプを使っています。

または、桶などでせっせと入れていきます。

 

注意

水を入れ過ぎると、容量オーバーになり警告音が鳴るので入れ過ぎには注意しましょう!入れ過ぎた場合は抜きます。

 

入れる水の量はだいたいの感覚でしか入れれませんが、私の感覚ですと、ドラム底に洗濯物が浸っているぐらいでしょうか。

何回かやっていくうちに適量がわかってくると思います。

 

ステップ7:ドアを閉めて一時停止解除(スタート)ボタンを押す

しばらくすると洗濯が始まります。

水が足りなければ不足分を自動で給水されてスタートします。

 

 

洗濯が始まってしまえば、ドアロックは解除できないので、始めの洗い時だけですが、この方法でお風呂の残り湯を有効活用できます。

すすぎ時はキレイな水が給水されるので「残り湯使うと雑菌がねー」という方でも、これなら使えそうですね。

 

以上が、意地でもお風呂の残り湯を使う方法になります。

 

簡単ですね。

 

フル活用しようと試すも

どうせならと、残り湯をフル活用しようと試したこともあります。

実はドアロック解除のポイントはいくつかあります。

 

洗濯時でも水位が少ない時は、一時停止ボタンを押すとドアロックが解除できるようになっています。

 

次の給水前にもう一度入れようと試みましたが、失敗。

追加の洗濯物は入れていないにも関わらず、すでに洗濯物が濡れていて重くなっているので容量オーバーのエラーが出てしまいました!

水を抜いてもダメで、結局ビショビショの洗濯物を抜くはめになり、余計面倒な事になりました。

ですので、お湯取り機能が付いてないこのドラム洗濯機は、お風呂の残り湯をフル活用するのは難しいようです。

 

さるちー
さるちー

あきらめな。

 

まとめ

今回、お湯取り機能が付いてないドラム式洗濯乾燥機BD-V3600Lで、意地でもお風呂の残り湯を使う方法を紹介してみました。

 

①洗濯開始のスタートボタンを押すまでは通常通り行う

 

②メロディが鳴り計測が終わったタイミングで一時停止ボタンを押せばドアロック解除できる

 

③お風呂の残り湯を入れ再びスタート

 

上記の操作方法で、残り湯をフル活用とまではいきませんが、最初の洗いぐらいは使うことができます。

ものすごく小さな事ですが、塵も積もればという言葉もありますから、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

では。

 

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