ムカデが出たらどうする?駆除と対策について
どーも、ムカデキラーのさるちーです。
梅雨に入りジメジメした季節になりましたが、そんな暖かい時期にお見かけするのが『ムカデ』ですよね。
見るだけでぞっとして、大きいサイズともなると駆除するのもためらいが生じます。ムカデは毒を持っているため刺されると大変ですし、放っておくのも気持ち悪いですよね。
我が家も山林がある住宅街に引っ越しってきてから、ムカデに遭遇することが増えました。ご近所さんも色々とムカデ対策しているようですし、自分でも駆除や対策をしているうちにちょっと詳しくなってしまいました!
そこで、ムカデ駆除方法と対策について紹介していきます。
ムカデの生態について
ムカデの種類は多くて日本だけでも100種類以上生息しています。一般的によく見かけるものは「トビズムカデ」というムカデで、頭が赤く、胴体は黒く、足は赤やオレンジのものが特徴になっています。寿命は5年~10年で脱皮を繰り返しながら成虫になっていきます。体調は大きいもので10cm以上になり、気持ち悪さも10倍になります。
5月頃~10月頃の暖かい時期に活動し、特にジメジメとした梅雨の時期に産卵期になるので行動が活発になってきます。
暗くて湿った環境が大好きで、基本的には森の中や土の中に生息していますが、小さな虫などの餌を求めて住宅に侵入してきます。山林が近くにある住宅によく目撃情報が多いのも納得ですね。
特にゴキブリやその卵が好物で、餌となるゴキブリ対策をすることもムカデ対策の一つとなってきます。
ムカデを駆除する方法
目の前にムカデが現れた場合は、下記の方法で速やかに撃退しましょう!
1・殺虫スプレーをかける
2・熱湯につける、熱湯をかける
3・踏み潰す
4・トンガや箸でつまんで、ポイ
私の場合は、殺虫スプレーで動きを鈍くして、トンガでつまんでポイってやっています。
ムカデ対策方法とおすすめグッズ
遭遇したら駆除するしかありませんが、まずは、侵入させないことが重要になってきます。
そこで、ムカデ対策グッズを使って対策していきましょう。
【侵入対策として】
1・戸口やちょっとした隙間から侵入してくるので、隙間テープやネットなどで塞いでおきましょう。特に、水回り付近に注意が必要です。
2・餌になるゴキブリなども予防しておく
【おすすめ対策グッズ】
①粉末の忌避剤(きひざい)
家の周りや侵入経路に粉を撒くタイプ。隙間なく直接撒けるのがいいところ。独特な臭いや雨に弱いのが難点。小さな子どもが触らないか注意が必要ですね。
②毒餌剤
侵入経路に置くだけで簡単に侵入を防止。あとは、ムカデが餌を食べてコロリします。もちろん注意は必要だが、指が入らない隙間設計なので小さな子どもがいても比較的安心できる。侵入経路や置き方を間違えると、スルーされてオワタになるのが難点。
③冷凍スプレー
凍らせるタイプの殺虫スプレー。汚さずに撃退できるし、何より殺虫成分が入っていないので小さな子どもがいても安心して使えるのがいいところ(ペットや植物も)。1本は常備しておきたいですね。
今回は、そのうちの1つで、「ムカデコロリ」という毒餌剤を使ってみることにしました。
はたして効果はあるのでしょうか。
ムカデコロリを使ってみた感想
まず、侵入しそうな玄関や戸口などの隅にムカデコロリを置いておきます。
ムカデコロリが傾いていたりすると、Mさんが中に入れないので平らな場所に置くのがポイントになってきます。
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後日
おぉっ!ムカデがコロリしている。
本当に食うのか?なんて思っていたんですが効果はあるようです。スルーされずに食べてくれたみたいですね。きっと美味しいんでしょう。
これは、侵入対策としては効果があるのではないでしょうか。
ただ、ブツは残るので後処理は必要ですね。
まとめ
ムカデ対策はキリがありませんが、対策グッズなどを上手に使って侵入はもちろんですが、お目にかからないように対策したいですね。
今日はそんな休日
では。
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