どーも、さるちーです。
先日、自宅の掃除機が壊れまして、慌てて購入しました!
それがこちら↓
シー・シー・ピー社の『3in1 Cyclone Stick Cleaner』(サイクロン式スティッククリーナー)
なぜコレにしたかと言うと、
ただ安かったから!

経済的。
という理由が1番ですが、他にもハンディクリーナーとしても使える2wayタイプを探していました。
正直、他メーカーのコードレス(充電式)と迷いましたが、長く使えるコード式にしました。
※使用頻度によりますが、コードレスの場合は2年ぐらいでバッテリーが弱ってくると言われました。

便利だけどね。
世の中には「安かろう、悪かろう」という言葉があるのでどうなんだろうと思ってましたが。
特に問題なく使えたので、使ってみた感想などメリット、デメリットを含めレビューしていきます。
こんな方は参考にどうぞ
・安いけどシーシーピーの3in1サイクロン式スティッククリーナーってどうなの?
・スティッククリーナーコード式を探している
・サブ機で安い掃除機を探している
3in1サイクロン式スティッククリーナーの詳細
とりあえず詳細はこちらです。
品番 | CT-AC86 |
電源 | AC100V 50-60Hz |
消費電力 | 400W |
吸込仕事率 | 70W |
運転音 | 約80dB |
集じん容積 | 約0.3L |
外形寸法 | 幅260×奥行き210×高さ1070mm(フロアノズル、伸縮式延長パイプ取り付け時) |
本体質量 | 1.9kg(フロアノズル、伸縮式延長パイプ取り付け時) |
電源コードの長さ | 約4.5m |
付属品 | 2in1すき間ノズル、伸縮式延長パイプ、ふとん用ノズル、ジョイント |
ざっくり言うと、安いコード式スティックタイプなのに、使い方が3つもあって超便利!っていう掃除機です。
では、その3つの機能から見ていきます。
3in1なので用途によって使い分けができる
「3in1」と書いてある通り、一人三役ならぬ、一台三役です。
・スティッククリーナー
・ハンディクリーナー
・ふとんクリーナー
付属品と付け替えたりして、3つの使い方ができます。これ1台で家中の掃除ができますね!
スティッククリーナーとして使う
普段の掃除ならこれですね。
見た目はダイソンなんじゃないかってぐらい似ていますが、サイクロン式でこのお値段ですからねー。
使い心地は可もなく不可も無くって感じですが、伸縮式なので約23cmの間なら無段階で調整可能なのはポイント高いです。

伸び縮みするよ。
やり方もレバーを引くだけと簡単に調整できます。
身長に合わせるもよし、掃除場所でちょっと縮めたい時(ハンディにする程でもない)などに意外と便利です。
高い所も、取っ手が付いているので持ちやすいです。
ハンディクリーナーとして使う
間の伸縮式延長パイプを外し、フロアノズルと本体を合体すれば、「ハンディクリーナー」として使えます。
スティッククリーナーだと長過ぎて掃除しにくい場所などに便利です!
特に子供がいると、ソファーやテーブルなど、色々こぼしたり散らかしたりと大変ですよね。
そんな時に、首が短いと掃除が楽になります。

車に持って行けねーよ。
ふとんクリーナーとして使う
こちらは、専用のノズル(ふとんノズル、ジョイント)に付け替えてふとんクリーナーとして使います。
当たり前ですが、本気のふとんクリーナー(レイコップ)みたいにUVランプ(紫外線)当てて振動するような機能はなく、吸い込み口が大きいノズルですね。
とにかく力技で吸い込むってやつです。
ダニ対策としてふとんの掃除も大事ですからね。
もう1つの付属品には、伸縮可能な「2in1すき間ノズル」も付いています。
もっと詳しく知りたい方はシーシーピーのHPをご確認ください。
3in1サイクロン式スティッククリーナーを使ってみた感想
ここからは、実際の使用感などを紹介していきます。

正直に言うよ!
吸引力は?
もちろん使い分けができることもメリットですが、掃除機に大事なことは吸引力ですよね。
そこは、サイクロン方式なのでバッチリですね。
実際まだ、1か月程度の使用ですが、個人的には吸引力は強い方だと思います。
操作性は?
詳細にもあるように、1.9kgとめちゃくちゃ軽量ではないものの動きは割とスムーズですね。
フロアノズルも360度回るし、軽くってスイスイ!って感じじゃないけど、普通の掃除なら何ら問題ないですね。
他のメーカーにはあまり見ないハンドルが便利で、持ち上げたり、高い所の掃除に役立ちます。
お手入れ方法は?
ポイっと捨てるだけの紙パック方式と違い、多少のお手入れは必要ですね。
ゴミの捨て方
底蓋がパカっと開くので、直接ゴミ箱に捨てます。
めちゃくちゃ簡単ですね。

ゴミ箱の上で開けないとヤバイぜ!
ダストケースのお手入れ方法
普段は上記のゴミ捨てで問題ないと思いますが、フィルターの目詰まりなどにより、吸引力の低下や掃除機の故障になるので定期的にダストケースもお手入れが必要です。
本体からダストケースを取り外し、(ボタン1つで簡単に取り外しできます)下記の部品をお手入れしていきます。
ウエットティッシュ等で拭き取る、または、直接水洗いもできます。
①シリンダーケース
②シリンダー
③シリンダーカバー
④スポンジフィルター
⑤メッシュフィルター
水洗い可能なのはこの5つの部品だけ。
デメリット
使ってみて気になったとこも参考にしてみてください。
音がうるさい
この掃除機の1番のデメリットは、「音がうるさい」とこですね。
ネットショッピングサイトのレビューに多く書かれていたので気になっていましたが。
実際使ってみて、私もうるさいかなーとは思いますが、前使っていたやつがひと昔前(8年ぐらい使ってた)なんで、あまり気にならないし、掃除機ってこんなもんじゃないの?って感じですね。

ザ・掃除機ってレベル。
最近の静音タイプを使っていたならたぶん、うるさく感じると思います。
詳細は、80デシベルって書いてありますが、参考程度にこちら↓
普段の生活での80デシベル
・電車の車内
・ピアノ(1m)
・パチンコ店
関係ないけど、70デシベル
・騒がしいオフィスや店舗
・高速走行中の車の中
・セミの鳴き声
※普段の会話やテレビ、ラジオなどが60dBぐらいです。
コードは巻けない
コードは束ねてマジックテープで留めるタイプで、本体にはコードを巻きつけるフックはありません。
本体は自立もしないので収納に関してはややマイナス。
シー・シー・ピー社って実はバンダイ?
脱線話になりますが、買う前に「シーシーピー 」ってどこだよ!海外製?
なんて思って検索してみたんですけど、
なんと、バンダイでした!
プラモデルやおもちゃ以外に、とうとう家電にもやってきたか?って思いましたが、どうやらなんだかんだあって今はバンダイグループの会社みたいですね。
だから、バンダイの掃除機とも言えますね(笑)
ってことではい!

違和感。
まとめ
以上、シーシーピー の「3in1サイクロン式スティッククリーナー」を買ったので、レビューしてみました。
メリット
・価格が安い
・機能が豊富
・吸い込みが強い
・紙パック式じゃないので経済的
・バッテリー式じゃないので吸引力が安定
・ダイソンっぽい
デメリット
・音がうるさい
・ダストカップのお手入れが必要
・コードレスじゃない
・収納が不便
我が家はメイン機ですが、ハンディや布団専用といったサブ機として考えても優秀だと思います。
メリット、デメリットも踏まえて参考にしてみてください。
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