世の中には様々なタイプのギフト券がありますが、日本で絶大な人気を誇っているのがAmazonギフト券です。
Amazon内で現金と同じように使うことができるので、代引きはもちろんのこと、クレジットカードを持っていない方や、ネットショッピングでカード払いを避けてる方にとって有効な決済方法になります。
また、プレゼントとしても大変人気がありますし、ポイントサービスなど様々なメリットがあり、使うだけでお得になります。
Amazonを利用するなら使わない手はないですね。

使い方がわからないし、何だか難しそう。
この記事では、これからAmazonギフト券を使ってお買い物を楽しみたい方や贈り物としてギフト券を送りたい方に向けて、種類や使い方についてまとめて解説していきます。
Amazonギフト券とは?
大手インターネットサイトAamazon内のショッピングに利用できるギフトカードです。
個人の支払いはもちろん、贈り物としても使えます。
種類や特徴について
Amazonギフト券には様々な種類がありますが、大きく分けると3つに分類されます。
デジタルタイプ(3種類)
・Eメールタイプ
・印刷タイプ
・チャージタイプ
配送タイプ(5種類)
・商品券タイプ
・ボックスタイプ
・封筒タイプ
・グリーティングカードタイプ
・マルチパックタイプ
現物タイプ(2種類)
・カードタイプ
・シートタイプ
種類によってそれぞれ購入方法や使い方が違います。

種類や特徴をみていくよ!
デジタルタイプのギフト券の種類と特徴
デジタルタイプの形式は3種類あります。
特徴は、注文したらすぐに受け取ることができます。
・Eメールタイプ(ショートメール・SNSも可)は、指定したメールアドレスにギフト券を送る(受け取る)タイプです。

デザインはイラスト30種類、アニメーション17種類ほどから選べるよ。
自分で用意した画像も使えるから、メッセージ付きで遠方の相手にプレゼントできるよ!
・印刷タイプは、PDF形式のデータを受け取りコンビニや自宅のプリンターで印刷するタイプです。組み立てて相手に渡します。

デザインは30種類以上と豊富だから用途によって選べるよ!
・チャージタイプは、自分のアカウントに残高が追加されるタイプです。直接チャージして使います。

10秒チャージ!
さらに、現金でチャージするたびにお得なポイントが付きます。
※クレジットカード、電子マネーは対象外
プライム会員なら最大で2.5%、通常会員でも2%のポイントが!
個人で利用する場合は、ギフト番号を登録する手間も省けるので断然チャージタイプが便利です!
Eメールタイプ、印刷タイプはどちらもギフト番号が発行されます。
15円から50万円まで購入が可能で、範囲内であれば、1円単位で指定して購入できます。
自分が所有する画像をアップロードして送ることができる画像アップロードも人気があります。
使い分けとしては、プレゼントするなら「Eメールタイプ」、「印刷タイプ」で、自分用に使うなら「チャージタイプ」が適しています。
大切な記念日を忘れないように、予約送信機能もあり確実にギフト券を贈ることができます。
デジタルタイプのまとめ
デジタルタイプのamazonギフト券は、相手にすぐ贈ることができますし、チャージタイプを選択するとアカウントに残高が追加されるため、登録の手間がかからずに済みます。
欲しいときにすぐに手に入るのがメリットです。
配送タイプのギフト券の種類と特徴
配送タイプの形式は5種類あります。
特徴は、名前の通りギフトとして相手に贈る場合に利用します。
・商品券タイプは、見た目通りの商品券です。

ビジネスシーンや贈答用としておススメ!
・ボックスタイプは、おしゃれな箱にギフト券が入っているタイプで、指定した住所に配送されます。

デザインは10種類以上から選べ、ボックスも無料だよ!
お祝いなどに便利。
・封筒タイプは、カードが封筒(厚紙のケース)に入っているタイプ。

Eメールじゃなくカタチとして贈りたい方はコッチ。
デザインは6種類ほどから選べるよ!
・グリーティングカードタイプは、挨拶状のようなデザインを持ち、メッセージを添えて贈ることができます。
一度自宅に届けてメッセージを記入して渡す方法と、アマゾンから直接配送する方法の2パターンから選べます。

誕生日やクリスマスなどデザインは15種類ほど。
・マルチパックタイプは、ギフト券が10枚組のタイプです。大人数分のギフト券が必要な時に便利です。

図書券やクオカードより、品揃え豊富なAmazonだね。
形式が違うだけで、用途としてはどれも同じです。
それぞれのシーンに合わせて使い分けましょう!
1000円から注文可能で、「1000円・3000円・5000円・それ以外」など金額を指定して注文します。
配送タイプのまとめ
配送タイプのギフト券は、贈り物として人気があり、豊富なデザインやカード以外のパッケージ代も無料で利用できます。
誕生日などの記念日に合わせて贈ると喜ばれるでしょう。
現物タイプのギフト券の種類と特徴
コンビニなどで購入できるカードタイプやシートタイプがあり、好きなタイプを選ぶことができます。
amazonギフト券を購入する場合は、カードやシートをレジに持っていき支払いをします。
支払いを済ませるとカードが有効になります。
・カードタイプは、右上に記載された金額を購入するプラスチックカードになっています。
・3000円
・5000円
・10000円
・20000円
・金額を指定できるバリアブルカード
と選べます。
※バリアブルカードは、1500円から50000円まで購入可能で、1円単位で指定できます。

コンビニへGo!
・シートタイプは、チケットなどを購入する時に使うマルチメディア端末から発行されます。
カードタイプと同じように金額を選んで購入します。

欲しい金額のカードが売り切れていたらコッチ!
現物タイプのまとめ
ネットショッピングで現金払いを選択しているのであれば、代引き手数料がかからない現物タイプがおススメ!
amazonギフト券の残高が足りない場合でもバリアブルカードを利用すれば、差額分を指定して購入できるので無駄をなくせます。
Amazonギフト券の使い方について
Amazonギフト券の基本的な使い方は、種類にかかわらずamazonアカウントにギフト券に書いてあるコードを入力して登録します。
あとはお買い物をする時に、ギフト券で決済するようにして支払いをすればいいだけです。
「コインで軽く削ってください」の部分を削るとギフト番号がわかります。
Amazonにアクセス
↓
アカウントにサインイン(アカウントを持ってない人は登録が必要)
↓
「ギフト券を登録する」からギフト券番号を入力する
↓
「アカウントに登録する」をクリック
↓
完了
現在の残高に金額が表示されていればOKです。

簡単だね!
クレジットカードなどの他の支払い方法と併用するのも問題ありません。
また、一度の買い物で全部使い切る必要は必ずしもなく、余った分はちゃんとamazonアカウントに残高として残っています。
Amazonギフト券の注意点
Amazonギフト券の利用で気をつけたいのが有効期限でしょう。
ただ、Amazonギフト券の有効期限は、タイプにかかわらず発行から10年間になっているので、余程の事がない限り心配はなさそうです。
※数年前まではギフト券の種類によって1年~3年と期限に幅がありましたが、現在発行されているamazonギフト券は有効期限一律10年に延長されています。
とにかく、有効期限が過ぎてしまうと利用できなくなってしまうので、必ず有効期限内に使い切るようにしたいものです。

ぜってー忘れねぇ。
amazonは何でも売っていますし価格も安いので、ここで買う物が見当たらないというケースは稀だと思いますが、どうしても買うものが無いという場合や、amazonギフト券を換金して他の用途に使いたいというような場合は、amazonギフト券を売却してしまうという方法も不可能ではありません。
インターネットでギフト券を売却できるサイトを探せば、たくさん見つけることができるでしょう。
ただし、買取サイトの中には怪しいサイトもあったりするので気をつけなければいけません。
売却する前に、ちゃんとそのサイトの評判などを調べて、信頼できるところで売却するようにしましょう。
まとめ
以上、Amazonギフト券の種類や特徴と使い方についてのまとめでした。
購入するときも支払いのときも、手数料が一切かからないのがamazonギフト券の利点です。
amazonで欲しい商品を購入する場合、支払い方法がクレジットカードしか選択できない場合でもamazonギフト券であれば購入できますし、ギフト券を使えば残高が把握できるので、お金を管理する上でも便利です。
家族や友人の誕生日や何かの記念日などにamazonギフト券を贈ってあげると喜ばれるでしょう。
スマートフォンならアプリがおすすめ!
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